本装置は自動式端子電極塗布機と共に働き、自動で頭出し作業(塗布された面を中に押し入れ、まだ塗布されていない面が下から出る)を済まし、レベリング作業を完成する。
- 片側塗布された満タンになったカセット(TCPがいっぱいある)をLDカセット位置に置く。
- 頭出し(転向):塗布された面を中に押し入れ、まだ塗布されていない面が下から出て、そして、塗布を行う。
- TCPの反転:反転機構を通じて、TCPを上下に180度反転させ、まだ塗布されていない面を上向かせる。
- レベリング:反転した後、反転されたTCPをレベリングプレス機に移し、レベリング作業を行う。
- ULカセット:回収動作が終わったカセットを手動で直接に自動塗布機に移し、作業し続けることが可能である。